久々に旧自作ゲーム本体の登録更新&MechaStudio ( ToyStudio )
- 2017/01/27 21:30
- カテゴリー:開発日誌
ずっとVector様に登録してある自作ゲームのゲーム本体を更新していませんでしたが、
結構見た目と内容が変わったので、2017年1月26日にゲーム本体の更新登録申請を行いました。
更新されるのは1週間以内だとは思います・・・と書いている1日経った今現在 ( 2017年1月27日 )
Vector様で既に更新登録されていました、あまりに早くてかなり驚きました、感謝(´・ω・`)。
自作ゲーム自体はブログの右のメニューにあるMyHomePageのコンテンツにありますが、
AIを入れていないので、知人等とSkype等で集まって遊ぶことを想定していて
オンライン対戦 ( 1~4人まで ) 遊べる状態のままです。
更新登録に使用したSSは、新キャラクター「 ユキネ(忍者) 」の調整中の時だったので
少し古いバージョンですが下記。
以前Vector様に登録していた「 ver1.10 」と比較するとかなり内容は変更しており、
その中でも大きな変更点は、
・新キャラクター「 ユキネ ( 忍者 ) 」 の追加。
詳細は、HomePageのコンテンツ内に置いているHelpファイル( pdf or xps )か
ゲーム同梱のHelpファイル( pdf or xps )を参照してください。
・左右攻撃限定モードは、キャラクターの動作を通常2D格闘ゲームと同様の2D移動+吹き飛びへ変更。
※ 攻撃エフェクト自体は3D移動+3D当たり判定。
※ 全方位 ( 8方向 )対戦モードは今まで通り、3D移動+3D吹き飛び。
・全体的な動作を素早くし、アクションゲームから格闘ゲーム寄りのバランスへ変更、
ジャンプ制御を柔軟にし後ろジャンプ等の移動制御可能、
敵に囲まれた時用の退避行動のエスケープバースト追加、通常回避のバックステップの追加。
※ 最高速度へ達する時間、スキルの溜め時間&硬直等の大幅軽減と見直し。
・キャラクターのカラー選択を追加 ( 現時点では、各キャラクター毎に4種類ずつ )。
・対戦時にランダム要素を追加 ( 一部のステージトラップの出現位置やタイミング等がランダム )。
・オフライン対戦時とオンライン対戦時の動作をラグ遅延対策の誤差を無くしました。
上記以外の見えない部分でも変わった個人的な大きな点は、
3Dモデリング+テクスチャUV設定は以前のまま、「 Metasequoiaのver3系統 」ですが、
3Dのボーン組み込み、ウェイト設定、モーション作成のソフトを
「 RokDeborn2 ( free ) 」 →
有料でも低価格な ( 自分の購入した時点で確か5000円程度 )「 MechaStudio ( ToyStudio ) 」へ変更
した点です。
MechaStudioの公式HP:
実際に、今回の旧自作ゲームに追加した新キャラクターの「 ユキネ 」は、
キャラクターのボーン組み込み、ウェイト設定、モーション作成をMechaStudioを使用しています。
作業の流れは、Metasequoiaの3Dモデルを今まで通りデザインし、
MechaStudioへインポートして3Dモデルを読み込み、モーション作成等色々行い、
DirectXのXファイル形式で出力し、使用ライブラリの独自形式へ変換して使っています。
それ以外には、Unity4.7かバージョンは忘れましたが、3Dモデルを使った簡単なゲームを
テスト作成した時はFBXファイル形式出力で使用しました。
最後にSSを載せて今回の記事は終了となります。