ノートPC & デスクトップPC を Windows10 Pro へアップグレード
- 2015/08/31 23:35
- カテゴリー:PC 関連 ( パソコン )
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■ 前置き
PCのOSが、Windows 7 か windows 8 ( or 8.1 ) のどちらかの場合、
無償でWindows 10 へ アップグレード出来る ( ※Windows 10 のリリースから1年間の間の期間なら )
のが嬉しいです。
Windows 10 の導入は他のサイトの方々が詳しく記載されていたりするので、
リンクで紹介する形で、そして自分のブログでは、個人的な感想や、色々なスクリーンショット(SS)や、
所有ソフトで個人的には致命的な不具合の
出るソフト等の内容とSSを記載します。( 先に不具合が何かと言うと、
動画キャプチャー後の一部のファイル変換処理等です )
まず初めに、下記に自分のノートPCとデスクトップPCのスペックやOSの詳細。
ちなみにノートもデスクトップも古いのでそろそろ買い替えたいなぁと思いつつも、
Windows10を導入しても普通に快適に動いているので、凄く悩みます(・_・;)。
◎所有PC の 各スペック と OS
【 ノートPC : VAIO E ( 2010年10月モデル ) 】
・CPU : Core i3-370M ( 2.4GB、HT有り、ターボブーストなし )
・Memory : 4GB ( 2GB×2、PC3-8500 ( 1066MHZ )、DDR3 SDRAM )
・Graphics: ATI Mobility Radeon HD 5650 ( VRAM 1GB )
・HDD: 500GB ( 5400回転/分 )
・Drive : DVDスーパーマルチドライブ
・OS : Windows 7 Pro ( 64bit、クリーンインストール ) → Windows 8 Pro ( アップグレード版 )
→ Windows 8.1 Pro ( アップデート ) → Windows 10 Pro ( アップグレード )
〇 Windows 10 でのシステム表示 ( ノートPC )
【 デスクトップPC 】
( Core数:4、動作:2.9GHz、内臓GPU:Radeon HD 6550D )
・Memory : 8GB ( 4GB×2)、DDR3 SDRAM、PC3-12800 ( 1600MHZ )
・Graphics: AMD Radeon HD 6850 ( VRAM 2GB )
・HDD : 2TB ( Serial ATA 接続3.0 6Gb/s、cache 64MB )
・Drive:BDスーパーマルチドライブ
・Video Capture:サンコー HDMVC4UC ( PCI-E 接続 )
・OS : Windows7 Pro ( 64bit ) → Windows 10 Pro ( アップグレード )
※ 以前から気付いて記載し忘れていた重要な注意点で、
自分のキャプチャボードの「 サンコー HDMVC4UC 」に限る事かどうかは分かりませんが、
ゲームのキャプチャ時に、音が出ない or 画面が真っ黒な状態になる場合、
先にPCを起動してキャプチャソフトを起動をし、その後にゲーム機本体の電源を入れると、
その不具合がほぼでなかったりします。
※ HDMVC4UC のWindows10ドライバ自体はありませんが、Windows7とWIndows8.1から
Windows10アップグレード時は古いドライバでそのまま正常動作しています。
Windows10クリーンインストール時に限り注意点が、そのままドライバを普通にインストール
すると一見インストールが普通に正常終了しているように見えますが、実際には
失敗しているようで、それでキャプチャカードを認識すらしていない場合は、
ドライバをセットアップする時に、実行ファイル ( setup.exe ) を右クリックして
プロパティを開き、互換モードで実行:Windows7、管理者権限をONにしてから
適応させて実行すると、
自分の場合は、セットアップ時にドライバのインストールの途中できちんと
ドライバの証明書ウインドウが表示され、それを許可することで
Windows10クリーンインストールからでもドライバの正常インストールが出来ました。
〇 Windows 10 でのシステム表示 ( デスクトップPC )
◎ Windows10の導入
導入自体は、windows update経由で予約をして自動アップグレードか
自分でMicrosoftのサイトへ行き、サイト内を検索で「windows10 ダウンロード」と検索して
出てくる:http://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 のツールを
ダウンロードして自己責任で行う手動アップグレードの 2種類の方法が有り、
自分の場合は約1か月前のリリース日に後記のツールにて手動でアップグレードを行いました。
そして手動アップグレード導入で分かりやすかった「 IT media 」様 の記事へのリンク
①http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/29/news120.html ( ツール )
②http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1507/29/news163.html ( 実際の導入 )
■ Windows10 へアップグレード後の感想やSS等( ※ あくまで個人的な感想 )
先に、メインとなる Windows 7 & 8系 → Windows10 へアップグレードした場合への
個人的な感想を記載します。
※ Windows 7からアップグレードした場合は、古すぎるPCを除いて環境にもよりますが
電源をONにした後、windowsが素早く起動するのと、全体的に処理が軽くなっていると感じます。
但し、windows 8系 → Windows 10 へのアップグレードでの処理の軽さ等は、
今のところ、ほとんど変わり映えしないと思います。
・Windows 10 の起動直後、デスクトップ表示で、スタートメニュー( 以前とは違い、
タイルアプリも混じっている状態 )が使えて、慣れると以前より使いやすいかもしれない。
※ 設定で、Windows8系のタイル状の物がメインになるようにも切り替えれます。
スタートメニューの左下の項目の解説もついでにすると、
・ 全てのアプリ:以前に似た形で、アルファベット順で、アプリの名前がずらっと表示される
・ 電源:スリープ、シャットダウン、再起動の3種類から選択
・ 設定:旧コントロールパネルとは別に用意されたよく使いそうな設定が纏まっている設定項目
それと、スタートメニューを右クリックする事で、旧コントロールパネル等のメニューが
表示されます。
〇 スタートメニュー
〇 設定項目